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2009年5月25日 (月)

引退

TV中継があるとうれしい二人の選手が今年一杯で引退するという。

一人はサフィン。ウチの息子も好きだ。二人でサフィンの魅力について話したことがある。
まずはルックス(笑)。男らしいイケメンで同性から見てもカッコイイ。

プレースタイルも豪快で気持ち良いが、一番惹かれるところはやはりその人間味だ。
テニスの試合で感情をむき出しにすることは、決してプラスにはならない。だがサフィンはやってしまう(笑)。
マナー的にはほめられないが、自身の納得いかないプレーにはラケットをへし折ったりして怒りを表す。でも相手の好プレーに対しては敬意を示すし、試合中にフレンドリーに話しかけたりもする。

ファンはそんなサフィンが好きだったのだろうと思う。
彼に足りなかったのは我慢だけ(?)だったか。

もう一人はサントロ。

人呼んで「コートのマジシャン」。以前魔術師といえばマッケンローの代名詞だったが、現在のATPツアーにおいてはサントロのことだ。

彼は左右両手打ちのプレイヤーで、ほとんどの打球をスライスで打つという、現在のプロテニス界では異端中の異端の選手。
以前インターネット動画のサイトでジョコビッチに勝った試合を見たことがあるが、この試合はまさに彼の真骨頂。
ジョコビッチの強打を走り回ってスライスでかわしながら、隙があればスッとネットに出てボレーで決める。まさに変幻自在。

似たようなプレースタイルの選手が多い中、サントロのテニスはエンターテインメント性がある。大会で常に上位進出するという選手ではないため、なかなかTVで見ることができない選手だったのが残念だった。

二人とも今シーズン限りの引退が決まっているそうだ。テニス観戦の楽しみが少し減ってしまうかもしれない。

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